FT-IR分光受託サービスFT-IR Service

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FT-IR分光受託サービスとは

不良判定が可視画像で検出の難しいものに関して、近・中・遠赤外線を使用して検出可能か事前に調査を行うサービスです。

高価な赤外線カメラやフィルター、照明を購入して実験することが難しい中、低価格でその不良検出を行う方法を解析し、提案致します。

実際の実験環境までの構築のお手伝い及び導入、導入後フォローまでサービス可能です。

赤外線カメララインアップと波長

グラフ「赤外線カメララインアップと波長」

フィルター分光による異種判別1

例:砂糖と塩の選別

糖の吸収波長の1500nm付近のバンドパスフィルタをカメラに内蔵させ、撮像した結果です。砂糖はこの近赤外線を吸収して黒くなります。

砂糖と塩の選別が吸収波長の違いから分別できる例

フィルター分光による異種判別2

例:水分の検出

カーペット上の水滴を撮像しました。水が黒い点となって判別できる例です

グラフ「水の近赤外線領域の分光特性」

FT-IR(フーリエ変換赤外分光器)

画像「日本分光社のFT/IR6600」

日本分光社のFT/IR6600

グラフ「PP透過フィルムの波長特性」

この食品用透明フィルムは、8.6μm付近 50%、7.3μm付近 7%、3.5μm付近 2%、の吸収領域があります。フィルムの有無、剥がれ、穴を検査する場合は、上記波長が有効になります。

FT-IR分光評価サービス(有償)

  • サンプルをお借りします。
  • サンプルをFT-IR分光分析を実施します。
  • フィルタ+赤外線カメラを選定します。
  • フィルタを内蔵したカメラでサンプル画像を取得し、効果があるか検証します。
  • レポートを提出します。

(手持ちのフィルタが無かった場合は、別途フィルタ代が必要になります)

分光検査方法

近赤外線LEDライトによる分光、ハロゲンランプによる分光、フィルターによる分光の説明図です。

図「近赤外線LEDライトによる分光、ハロゲンランプによる分光、フィルターによる分光」

分光方法の特徴

  LED光源による分光 ハロゲンランプ+フィルターによる分光 カメラ側にフィルターを内蔵させ分光
波長領域の
幅種類
少ない(LEDの特性に限定される) 多い 多い
外乱光の
影響
受ける 受ける 受けない
検査体への
影響
小さい 小さい 大きい(照明のエネルギー量が多い場合)
フィルターへの
熱影響
なし 大きい なし
カメラの
キャリブレーション
不要 不要 必要
光源出力の
大きさ
小さい 大きい 大きい
価格 波長の短いものは安いが、長いものは高い 光源もフィルターも幅広い波長域に対応可能 光源もフィルターも幅広い波長域に対応可能

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