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大気の窓と近赤・中赤・遠赤の波長

大気中には赤外線をよく透過する帯域があり、「大気の窓」といいます。
3つの部分があり、遠(遠赤外)、中(中赤外)、近(近赤外)と分かれています。
赤外線を用いた測定では大気中での赤外線の透過率を考慮する必要があります。

図「透過率と波長」

可視カメラ:400nm~700nm 中赤カメラ:3μm~5μm
可視+近赤カメラ:400nm~1μm 遠赤カメラ:8μm~14μm
近赤カメラ:1μm~1.7μm(2.3μm)  

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