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カメラ インターフェース
カメラをパソコンなどに接続する際に必要となるインターフェースにおいて、弊社では以下の出力タイプを採用しており、お客様の利用環境に応じたインターフェースをご提供しています。
カメラリンク(CameraLink) 出力タイプ
画像処理・インライン高速検査に!
- 出力:Base Configuration 1Tap
- CC1経由での外部トリガ撮影動作をサポート
- カメラリンク経由のシリアル通信でコマンド制御可
- フルフレーム高速画像取込が可能
- Dalsa/Matrox/Linxなど各メーカーのグラバーに対応
- インライン検査など高速画像処理に最適!
USB 出力タイプ
PC直結でUVCに対応・Webカメラのようなサーモカメラ!
- 出力:USB3.0
- UVC2.0(USB Video Class)対応 (Amcapで動作確認済)
- Windowsだけでなく、LinuxやAndroid環境でも動作可能!
- 最高フレームレート30fps
- カメラ制御:UVCまたは独自コマンド制御
- 設備温度監視や遠隔監視カメラシステムに最適!
イーサネット(Ethernet) 出力タイプ
温度監視・遠隔監視システムに!
- 出力:100BaseTX UDP通信(独自フォーマット)
- 最高フレームレート15fps(VIM-384G2の場合)
- Telnet(TCP.UDP)によるコマンド制御可能
- アラーム監視機能内蔵・異常発生時に接点出力とメール送信が可能
- 受信用サンプルプログラムソース添付
- 設備温度監視や遠隔監視カメラシステムに最適!
NTSC 出力タイプ
夜間監視・モニタリング用途に!
- 出力:NTSCインタレース出力(720×480ドットバイドット表示)
- フレームレート30fps
- カラーバーや指定点温度を画面内に表示可能
- 指定点温度情報をシリアル通信で取り込み可能
- RS-232C/422シリアル通信でコマンド制御可
- 夜間監視カメラなどモニタリング用途に最適!