技術情報Technology
- 技術情報
- 赤外線カメラ基礎講座
- 非冷却型遠赤外線カメラ[補正方法(3):TECとシールド温調]
非冷却型遠赤外線カメラ
補正方法(3):TECとシールド温調
カメラの温度を出来るだけ変化させないように、温度ドリフト要因であるFPA温度と、筐体温度成分が入射しないような温調シールドを設置し、温度を一定化させます
- 周囲温度の変動による影響を少なくできるが100%ではない
- 2点間(多点間)温度補正で環境温度変化にある程度対応可能
- レンズ成分の放射変動に対する補正は別途必要
TEC:サーモエレクトリッククーラー(Thermoelectric Cooler)